「遅くなったが出たぞ」
「本当に1.6で追加された機能だけを解説した小さい電子本だね」
「まあ、そういうことだ」
「目玉はなに?」
「JSX対応だな」
「なんで?」
「罠が多い。無策で試すとまず動かない」
「ひぃ~」
「でも、仕様を把握すると、確かに合理性があると分かるので、むげにおかしいとか間違っているという性質のものでもない」
「前提知識さえあれば、有効ってことだね」
「そういうことだ。この本を買ってくれればそれだけで時間が節約できる」
「で、これを買うとJSXも解説されているの?」
「されていない。この本はあくまでTypeScriptのJSX対応機能を有効にする方法を説明しているだけで、React/JSXについては別の本を買ってくれ」
「それでいいのか?」
「いいんだよ。その分だけ安くて早いから」